こんにちは。グランド工房相模原店の小森です。
本日は節分の日ですね!
節分には炒り豆を使うことが習わしのようですが、その当時、人を食べる鬼に神様から「豆から芽が出たら人を食べても良いが、出ないうちに食べたら罰する」と言い渡していたそうで、炒ってあるのでいつまでも芽が出ず人が食べられなくなったという逸話があるようです。
トンチのようですが、それが現代まで続いているというのは面白いなと思います。
さて、本日は昨年施工が完了した、町田市のご新築外構工事をされたM様邸のご紹介です!
完成写真がこちら
約25坪の大規模ご新築外構工事です。
関東エリアではよくある北側に車庫、南側にお庭という敷地でしたが、南面以外は道路に面しているということで、犬走にも人工芝を用いたり、どこから見ても華のある外構を目指しました。
北側には自動車1台は広々と駐車できるスペースがあり、人通りが多い区画ではなかったので、開放的なデザインとしました。
〜before〜
白を基調として、軒裏に木調をあしらったり茶系のワンポイントが入っていたりするお家でした。
南面以外は窓が少なく、シンプルモダンなお家です。
外構計画はお家あってのものです。
お家に負けず劣らず、良さを引き上げるような計画でなければいけません。
今回は堂々としたお家に負けないようデザインを考えていきました。
今回の計画のメインはお庭です。
お家の横幅を目いっぱい使ったウッドデッキを施工しました。
さらに段床という階段を設けた上、側面も板が貼られ落ち葉や小動物の住処になることも防いでいます。
足元が見えなくなると重厚感が増して、お家を引き立たせてくれています。
ウッドデッキの先はこれまたお庭をほぼ使った人工芝です。
人工芝には毛の長さに種類があり、今回は40mmという業界でも最長クラスのものを採用しました。
そのおかげで、転んでも痛くなく、寝転がるととても気持ちが良いです。
広い面積に施工することで存在感が出るのはもちろん、宅内からも緑が見えるというのは心が豊かになるポイントだと思います。
お家の顔とも言える門まわりですが、今回はシンプルモダンなお家によく合うLIXIL様の機能門柱FSという商品を施工しました。
必要な機能が備わっていながら、必要最低限のデザインで、木目のワンポイントもお家とマッチしています。
今回はインターホン・ポスト・表札・宅配ボックスすべてが一つにまとまった商品を選びましたが、玄関まわりに空間がある方は宅配ボックスだけ玄関前に設置することも可能です。
最近は、初めは宅配ボックスを付けずに施工して、後から機能門柱に組み込むことができるものもあるので、ぜひ一度チェックしてみて下さい。
以上になります。
北はコンクリート、南はウッドデッキ・人工芝と王道なデザインとなりましたが、王道というだけにメリットも景観も素晴らしいものがありますね。
これからたくさん思い出ができると思うと嬉しい気持ちです。
相模原周辺はベッドタウン化しておりまして、ご新築のご依頼は年々増えています。
当店にも施工事例がたくさんございますので、一度拝見いただけますと幸いです。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。
ありがとうございました。
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