こんにちは。グランド工房相模原店の小森です。
年末のことを年の瀬と呼んだりしますが、この由来は浅瀬や早瀬という流れの早い川の様子から、あっという間に日が過ぎることを意味しているそうです。
日本語には面白い由来のある言葉が多くて、つい調べたくなりますね。
さて、本日は今年の夏に施工が完了した、相模原市の外構改修工事をされたE様邸のご紹介です!
完成写真がこちら
スロープがあった場所を解体し車庫を拡張しました。
奥には人工芝や砂利敷きが広がり、開放的で清々しい気持ちになる外構空間になりました。
既存で設置されていた透け感のあるカーポートも奥行感を演出していて、非常にバランスの取れた外観になりました。
〜before〜
元々はゆるやかに移動できるスロープが設けられていました。
今回は車が2台納まるようにスロープの全撤去をメインとし、裏手側の雑草対策やお庭の人工芝貼りなど、夢が広がっていくようなお打合せになりました。
大きく土間を拡張しましたが、既存の化粧ブロックや手摺、土間の目地の切れ方をそのまま採用し、手を加えた部分が浮きすぎないようデザインしました。
奥に進むにつれ若干手摺が上がっているのが分かりますでしょうか?
これは土間の勾配に合わせて手摺の高さも微調整しています。
カラーコーンの向きも揃っていて、真夏日の中でもこういった心遣いができる職人さんには脱帽ですね。
お庭空間もすっきりしたいということで、全面的に人工芝を貼りました。
実は人工芝には雑草対策機能もあり、おおよそ面積の8割程度の雑草の成長を抑制することができます。
彩りもありつつ、それが長期間維持できるというのは大きなメリットだと思います。
レンガをアール状に用いた菜園スペース
曲線を使うとぐっとお家が柔らかい雰囲気になります。
樹木の移植なども行い、今後の成長が楽しみです。
いかがでしたでしょうか。
今回はお家の全体に手を加え、これまでのお悩みを一掃するような工事になりました。
当社ではデザイン性や機能性を高めたいというご要望にお応えするために、技術力の高い職人さんやデザイナーと協力しながら施工実績を集めております。
小さなことでも気になることがございましたら、いつでもご相談ください。
また次回のブログでお会いしましょう。
ありがとうございました。
【U0606611P226D14T20】