こんにちは、三好です
今日はちょっと真面目な話。
関西のほうで大きな地震が起きましたね・・
皆様のご家族やご友人、親戚はご無事でしょうか
私の関西に住む親戚は皆無事のようでひとまずほっとしてますが、
まだ油断できませんね。
これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。
そんななか話題になってるのが、ブロック塀の崩壊ではないでしょうか
スポーチ報知より抜粋
こんな背の高いブロックが倒れてくる・・と想像しただけでも恐怖ですよね。
きっとこのニュースを見た皆さん、
ブロック塀を建てたくない。と思われるのではないでしょうか
でも、土留めとして。境界ラインのしるしとして。目隠しとして。
と・・建築においては無くてはならないものの一つです。
皆様のお庭や外構にもきっとあるかと思います。
門塀やデザインウォール。
気になるのは、その強度ですよね。地震に耐えられるのかどうか・・
当社では、むやみやたらにブロックを積むようなことはせず、
ブロックの段数や土の圧力等に合わせて、基礎の大きさやブロックの厚みを変えています。
正直のところ・・
〇出来上がってしまうと基礎なんて見えない。
〇本当に建築基準法通りなのか。
と思われる方もいるかと思います。
現に、なぁなぁにしてしまっている業者さんも多いかと。
そんな皆さんにご安心して頂くために、
当社では工事の段階ごとに写真記録を残しております。
出来上がってしまうと分からないものであるからこそ、しっかりと証拠を。
基礎の深さや幅。鉄筋のピッチ等。
この2枚の写真だけでもいろんなことが分かります。
自分の家は大丈夫と思っている方も今一度、見直してみてください。
ＨＰより引用
特に、１９８１年の建築基準法改定以前のブロック塀はよく注意かもしれません。
ところどころブロックが割れていたり、鉄筋が錆びていませんか？
控え壁はありますか？
いつどこで起きるか分からない震災
出来る対策は少しでもしておきたいですよね！
ブロック塀の診断等も行えますので、ご不安な方はいつでもご相談ください。
当社の施工動画もお店で流してますので、より分かりやすいかと思いますよ～
