日中は日が出ると暖かいですが、朝晩はまだまだ寒い日が続きます。
ぶるぶる震えながら過ごす日が続く山﨑です。
職人さんはもっと大変!
この寒い中、一日中外で働いているんですからね。頭が下がります。
エクステリア工事は寒いと仕事になりません。
特に気温が5℃以下になると、モルタルを使った作業や、コンクリートを打ったりする作業は場合によっては硬化する前に水分が凍ってしまい、表面がボロボロになってしまいます。
エクステリア工事は、ほとんどがセメントを使う工事なので、天候や気温に敏感になります。
職人さんと前日連絡を取り合い、作業をするかしないかを判断するのもプランナーの大事な仕事です。
先日も車庫のコンクリート打ちの作業がありました。
北側で、東には隣地建物、西側も擁壁があり、日中ほとんど日差しが入らない現場でした。
幸い気温が7℃くらいまで上がったので、大丈夫でした。
職人さんの腕もあります。
よくこの様に「コテ」で何回もコンクリート面を撫でている光景を目にすると思うのですが
表面に浮いてくる水分を撫でることによりコンクリート内部に均一に行きわたせるようにしています。
コンクリートを押さえるなんて言います。
均一にしないと、表面にムラやヒビが入ります。
特にこの時期はその作業に時間がかかります。
綺麗に押さえられていますねえ。
この面積なのに、朝から夕方まで丸一日かかりました。
やっぱり、職人さんは大変ですね。
感謝・感謝です。
グランド工房では無理な作業は致しません。
職人さんの都合やお客様の都合で(急がれてたり)は十分理解はできるのですが、
確実な施工、保証できる品質を全物件ご提供するためにも作業を延期する決断をしなければいけないときがあります。
お客様にはご納得頂けるように十分なご説明を行います。
安心して施工を任せてください。
現場は寒いですが、お店は暖かいですよ。
春に向けて、今のうちにお庭の計画進めましょう。
春になったら、即ガーデン三昧、エンジョイしましょう。
スタッフ一同、お待ち致しております。