皆さんこんにちは、グランド工房 横浜北店の戸浦です。
少しずつ日が伸びてきましたね。
最近は風が強い日も多く、強風に煽られながらこれが春一番か~などと考え、春を待ちわびている今日この頃です。
皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は少し前、昨年の夏頃に工事をお手伝いさせていただいたお客様の現場をご紹介したいと思います。
完成がこちら!
人工木のウッドデッキと、同じく人工木のフェンスでお庭に出やすい空間を作りました。
施工前のお写真がこちら。
ご新築の際に砂利敷きのままだったお庭を使いやすくしたいとご相談いただきました。
当初よりメンテナンスの少ない人工木をご希望でしたので、素材は床も壁も人工木で合わせています。
床面はフローリングのような明るい木調を、壁面目隠しフェンスは落ち着いた雰囲気を出すために
ワントーン濃いお色味で、更に住宅で使われている色味と合わせて統一感を出すようお選びしました。
・デッキ:LIXIL 樹ら楽ステージ ライトウッド
・フェンス:ディーズガーデン アルファウッドフェンス ディープブラウン
外側から見たお写真がこちら。
横張りのラインがとても美しいですね!
今回はプライベート空間、外からの目隠しを注視していたのですが、南向きで日当たりもとてもよかったので、
暗くなりすぎないようにフェンスに採光パネルを混ぜてお作りしました。
フェンスと同じような板張りで使用でき、目線をシャットアウトしつつも日の入りを確保することができます。
折角のお庭、目隠しはしたいけど日当たりも確保しておきたい、、そんな方にオススメです。
また、今回は日当たりに加えて風通しも少し気になりそうかなと思ったので、
板幅も変えて抜け感を出しています!
今回施工させていただいたアルファウッドフェンスは板幅が3種類あり、
1枚1枚セミオーダーで幅・お色味を組み合わせることが出来るので
ご自身だけの板張りパターンで空間を作ることも出来ちゃいます!
住宅と同じで、外構やお庭を作るというのは本当に数少ない機会だと思います。
折角作るなら、自分たちだけの空間、細かなところまでこだわっていきたいですよね☆彡
次にお庭で欠かせないのが日除けです。
人工木は腐らない・ローメンテナンスな素材で人気ですが、熱を持ちやすいというデメリットもあります。
今回はそんなデメリットもカバーできるよう、フェンスとは別の柱を建てて、
シェード用のフックも設置させていただきました。
デッキの四方にこのような柱とフックがあり、使う時だけシェードを広げることが出来ます。
使わない時はちょっとした照明や小物を吊るしてもかわいいかもですね。
これからまた暖かくなってお庭に出やすくなってきたら、ご家族のプライベート空間として
お使いいただけると嬉しいです!
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