現場研修から学ぶ!~人工芝と天然芝の違い~

みなさんこんにちは!


グランド工房 横浜北店の竹田です。
前回に引き続き、現在は現場研修期間で、様々な場所で様々な職人さんの施工を拝見しております。
今回はその中から、人工芝と天然芝の違いについてご紹介したいと思います!
人工芝と天然芝では素材はもちろん、施工の仕方も異なりますが、今回は施工の違いに注目してご紹介いたします。
どちらにしようか…と悩まれている方はぜひ参考にしてみてくださいね。


まずは人工芝からご紹介します。


zinkousiba

人工芝はロールで納品され、綺麗に見えるよう
お部屋に向かって生えている方向で敷いていきます。


zinkousiba-hari

このように芝をかき分けて、U字のピンで固定していきます。
実は一つ前の写真はU字ピンで留めた後なんです…
ピンをどこに刺したか全くわかりません!
施工している姿を近くで見ていた私でもどこに刺しているのか分からないほどでした。
「目立つか心配…」という方はぜひご安心ください。
また、人工芝の間には防草シートが貼られており、人工芝自体も厚みがあるので、雑草対策にもなります。
ただ、雑草が生えやすいお庭などもありますので、プランナーにぜひ相談してみてくださいね。


続いては天然芝の施工についてご紹介します。


tennennsiba

天然芝はこのようにシート状となって納品されています。
パズルのように敷き並べていきますが、植物ですので根が張ると隣同士の境目は目立たなくなります。


siba+suna

芝を敷いたら、根付きやすくするために写真のように砂を撒きます。
芝を張った後は、根も張りやすく枯れにくくなりますので、
お水をたっぷりあげてあげてくださいね!
完成したのがこちら!


tennnennsibakansei

植物ならではの青々しさ、美しさがありますね。
定期的な水やりや芝刈りなどで綺麗な状態を保つことができます。
人工芝よりは手間がかかりますが、自然をより感じられる
天然芝はとても魅力的ですので是非ご検討ください!
(個人的には水をまいた後のにおいが好きです……)


人工芝、天然芝にはそれぞれのメリット、デメリットが存在します。
お客様に合った素材選びを行いますので、
気になる点、お悩み等ありましたらお気軽にご相談ください☆

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施工例
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天然芝
雑草対策
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