今回ご紹介させていただくのは、庭・外構改修のご依頼をいただいた日出町のH様邸です。
芝法面の手入れが大変、既存の門柱が枕木で腐ってきているので新しく作りたい。
というご相談でした。
上の写真を見ていただけるとお分かりになるかと思いますが、
1メートル30センチ程度の高さから急傾斜の芝法面が作らています
ご主人が草刈り機を使って手入れされていたそうですが、
見上げる高さにある広い法面の手入れはかなり大変そうでした
施工後はこのような感じに
↓
芝法面を手入れがしやすい範囲にとどめ、庭部分を1メートルほど
拡張させていただきました。
今まで急傾斜だった部分に平らな部分を作り、芝以外にも植栽をしました。
できるだけお庭を広く使えるようにしています。
枕木が痛んでしまった門柱は、新規に塗り壁の門柱を作らせていただきました。
ご自宅を建てられた時の表札を使いたいということでしたので、
その表札に合わせてご主人とデザインを考えさせていただきました
汚れが目立たないように、濃い色を選び、自然石のモザイクタイルで
落ち着いた雰囲気に仕上がりました
今までは門柱の前が芝でしたが、レンガ敷きにし、小さな植栽スペースを作りました。
お花やカラーリーフが入ることで、門回りがぐっと華やかになります
門回り、玄関周りはお家の顔になりますので、
お打ち合わせを重ね、こだわりの門柱が出来上がりました
他にもプランさせていくうえで、大事にしている部分、工事中のお話などありますので、
後編に続けさせていただきます。