こんにちはプランナーの佐藤です
↑の花はPWのサルビア新色「ブルーティアーズ」
なんとまー!可愛い色でしょういや、素敵な?お上品?とにかく最高です
ちなみに、このサルビアは「スーパーサルビア ロックンロール」と言います。
そして色の名が「ブルーティアーズ」、、、JUDY AND MARYを歌ってしまう私は昭和57年生まれです
PWの名づけの方にお会いしてみたい!「ジュディマリファンですか?!」と聞いてみたい!
さてさて本題ですが、本日はガーデン工事をさせていただいた、H様邸をご紹介させていただきます
まずは工事前
お手入れが難しくなってきた生垣やお庭をどうにかしたい、、、というご相談でした。
以前は関東にお住まいの為、お家の外構は無機質な感じだったとのこと。
お手入れを楽にしたいが、せっかくのリゾート地なので緑も感じたいというご要望を叶えられるご提案をさせていただきました
完成はこちらです
まずは、フォーカルポイントとなるデザイン壁。
以前ブログでもご紹介させていただきましたが、自然石と塗り壁を組み合わせています。
ゴツゴツしたロッツプレートの石も良いのですが、その上部に位置する黒のアクセントの石が絶妙なこの壁の良さを演出しています。
横長のデザイン壁だからこその良いアクセントです
全て石張りだと仰々しいし、塗りだけだと寂しいし、、、で、この組み合わせが環境との調和でばっちりあっています
内側はベンチと花壇になっております。
お庭を乱貼りして固めるプランもあったのですが、何も無い方が芝刈りしやすい?とお客様と話すうちになり、畑ゾーン以外は芝になりました
芝は大変というご意見もありますが、真砂土は草ボーボーになりがちなので、芝と一緒に刈った方が草取りより楽じゃない?
という私の考えですゴルフ場のような完璧なグリーンをつくるのは大変ですが、なんとなくグリーンな庭を維持するのはそんなに大変でないと思います
早朝、スプリンクラーの回る庭は癒されますよ~
続きましては、モダンな雰囲気の目隠しフェンス
正面から見ると隙間があり、室内から屋外の緑の雰囲気も感じ取れます。
しかし、前を通る人からは中が見えにくくなっております。
倉庫が目立たないように、倉庫前はルーバータイプの隙間が目立たないフェンスを採用しています。
種類と高さは違いますが、同じ色なので統一感がありとても素敵な空間演出をする事が出来ています
以前はこのような状況でした。
生垣を無くすだけだと、開放感がありすぎる。
海からの涼しい風、木々達が揺れる様子、適度に感じる人の気配。
毎日過ごす空間として、この環境にはどんな状況が合うのか。
お客様の日々の過ごし方をお伺いし、「あーだよね。こーじゃない?」とお話しながらプランしていき、それが形になる
出来上がって、お客様と「ここ素敵ここ、こうして良かったよね」とお話するのが最高に幸せです
H様、この度はグランド工房に工事をご依頼していただき誠にありがとうございました。
また引き続き、宜しくお願いします。