世界の外構から ~ドイツ編~

みなさんこんにちは!大西です(^^)/

テレビを見てもネットでもコロナ コロナ コロナ・・・。

このご時世、なかなか自由に出歩きにくくて大変ですね(‐_‐;)

暖かくなってきたので、なおさらどこか行きたい!という衝動に駆られています。

私、いろんな国へ旅行するのが好きなのですが、写真フォルダを見ていると

旅の先々で、壁・植物・床などなど、いつか参考になる…と思って撮った写真が溜まっていました。

今日はドイツの外構事情からいくつかご紹介したいと思います。

お出かけ気分でゆる~っとお付き合いくださいませ。

 

 

 

ドイツの古い建物は、砂糖菓子のような淡~いパステルカラーの塗り壁が多いです。

私たちも左官さんが仕上げる、ちょっとでこぼこした壁のことを「ドイツ壁」と呼んだりします。

由来はきっとこれですよね!

 

赤瓦の建物が印象的です。日本の古い街並みは黒が主流。沖縄は赤ですね。

調べてみると、焼くと赤くなる成分の土が多いようです。

さらに、雨量が少ないので釉薬をかけたり、焼きしめたりする必要がなかったとか。

 

煙突の上に魔女が。

風見鶏がのってるおうちも多かったです。

 

そして歩道はとにかく石畳が多い。

こちらは丸い石を敷き詰めてあって、ちょっと歩きにくいんですが、

苔むしていい雰囲気。年数がたって素敵になっていくっていいですね。

 

こちらの床をよく見ると・・・

 

ヘリンボーン貼り!凝ってる。

日本の織物にも同様の柄があって、「杉綾」「綾杉」と呼ばれているそうです。

 

 

なんと建物の基礎にも乱形の石が貼ってあります。抜かりない。

 

暖かい色のライトに照らされて、夜の雰囲気もまたよいですね。

 

また気まぐれに、シリーズでほかの国をご紹介するかもしれません(‘ω’)

おたのしみに~!

 

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