劇的★ビフォーアフター!!~パート1~

 

こんにちは、濱田です(*^^*)

 

世間はコロナ一色といってもいいような雰囲気ですが

本日は3.11の震災より、9年の節目です。

当時家族旅行中で、旅行先のホテルから現場中継の映像をみて

あまりの現実味のない映像にただ何も言えなかったことを今でも覚えています。

 

最近は九州の方でも地震が多発しています。

備えがあるに越したことはありません!コロナ対策もあわせて

落ち着いて身の回りの安全確保を行ってまいりましょうね。

 

さてさて、そんな中ですが、今回もバンバン物件を紹介していっちゃいますよ!!

 

今回は、築年数の高い物件の外構改修のご依頼でした。

 

現在の外構スタイルとして主流なのが

【オープンスタイル】や【セミオープンスタイル】と呼ばれるもので

高い塀や門扉をつけず主に小さい門塀や植栽、金属フレームで構成されます。

 

昔よりも車の所持数が多くなり、より広い車庫スペースが必要になったり

エクステリア商材も多様化しておしゃれになったことで

隠す外構から魅せる外構に変わってきました。

 

そんな中で、今回の物件は古き良き日本庭園風の築山と景石のある

緑豊かな【クローズ外構】です。

今でもセキュリティーの観点や立地条件的にクローズ外構を望まれる声も少なくありません。

 

どのような立地なのか?どのような家族、暮らしをしたいのか?

住まわれる方によって外構のとる形は様々になってきます。

 

今回は

・庭木のお手入れが大変になってきたこと

・駐車スペースの確保

・見る庭から使える庭にしたい

というご要望から、ご提案をさせていただいています!

 

今回はそのうちの外構部分、外周りをご紹介していきますね!

 

 

 

そんな施工前のお写真はこちら!

 

 

 

塀に囲まれた築山と景石。

石は一番大きいもので私の身長を超すほどのものもありました。

 

まるで公園のようだ、、、!

 

と最初お伺いしたときは思ってしまいました(笑)

 

 

 

そして、改修後がこちらです↓

 

 

明るいイメージになりましたよね!

 

大きく既存の塀を崩し、石と土を削りだして

すっきりしたセミオープンの外構にしました。

 

玄関へのアプローチは出幅が広く高さを低くした階段を設けています。

 

段差の立ち上がりよりも少し床面をせり出させることで

階段に奥行きと浮遊感が出るようにプランしていますflair

 

門塀と樹木の間に動線をとることによって

ひらけているけれど安心感の出るつくりに。

 

樹木の下にスポットライトを仕込むと、夜間はさらに違う顔になりますよ!

 

 

 

そしてそして、ブログを毎回読んでいただいている方々にはまたか!

と言われてしまいそうですが

 

今回もしっかりと使っています。大好きぐり石!(笑)

この現場は職人とも話して、通常より少し淡い色の石を選びました。

 

雨にぬれると、少し緑がかった濃灰色になって

また違った雰囲気を味わえます。ステキ!

 

3枚ある門塀に、それぞれポール灯と下草を添えてアクセントに。

 

近くを通られる方に、料亭みたいね!なんて言っていただけるくらいに

外に向かって”魅せる”外構に仕上がったんじゃないかなと思います!

 

今回はお庭の中も工事せていただいたので

次回はお庭の方のご紹介もしていきたいなと思いますgoodwink

 

ではでは、次回またお会いしましょう!

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