みなさんこんにちは!
ついに福岡も桜の開花宣言が出ましたね!
お花見といえば花より団子の川本です(´▽`*)
寒い冬を乗り越えて咲く花は日本人の心。
「まだ咲いているのが4輪なので開花宣言はありません!」
気象台の発表に一喜一憂する人たちを見てつくづく平和だと感じる今日この頃です。
さて、入社2年目に突入しようとしている私は、先日最後の新人研修に参加してきました!
今回の研修のテーマは植栽です。
お庭を作るうえで彩りを添える樹木やお花。
葉の付き方や大きさなど様々で、樹種が変わればお庭の雰囲気もガラリと変わります。
今回はお世話になっている久留米市のフジグリーンさんにお邪魔させていただき、実際の植物に触れ、
樹種や植栽の配置について学びました!
フジグリーンさんには低木から高木まで実に多くの植物たちが出荷を待っていました。
こちらはシイモチという樹種。
常緑ですが、樹形が美しく軽やかな葉の付き方をしています。
単木でシンボルツリーにしてもよさそうですね!
そしてこちらはカクレミノです。
和風のお庭に合う樹種で日陰にも強いのでいつかご提案したいと思います!
真っ白なユキヤナギもありました!
高木の足元に配置してかわいらしく彩るのがよさそうですね。
いろいろな樹種を組み合わせるのも楽しそうです。
グネグネと小刻みに伸びているこちらはまだ幼いヒメシャラという樹木。
残念ながら落葉樹はこの時期まだ芽吹いていませんでしたが、4月5月で新緑の季節が楽しみです。
落葉樹は季節感を味わえるため、雑木の庭などはぜひプランに取り入れてみたいと思います。
今回の研修を通してとても印象に残ったことは、野山に生えているような葉の付き方や枝張りをした樹木が美しいということ。
仕立てたものではなく、樹木の自然な姿が人を楽しませるということを学びました。
私もこれから植栽を取り入れたお庭の雰囲気づくり、身近に自然を感じられる空間づくりをしていきたいと思います!