こんにちは。グランド工房宗像店の武内です。
連日の雨!異常気象ですね。
私も慌てて自分の住んでいる所のハザードマップを検索しました。
すると、近隣で過去に浸水した道路があることがわかりました。知らなかった…。
皆さんも何かある前に調べてみることをお勧めします。
さて、本日は先日「波板の屋根材」の交換作業をした際に
「劣化」や「苔汚れによる雨樋の詰まり」が気になったので少しご紹介したいと思います。
経年劣化による汚れがこちら
写真上部は、長年太陽光が当たったり、雨風等を受けてきた場所です。
対して、写真下部はアルミ部材が重なっており、殆ど風化することなく元の状態を保っていた場所です
波板の劣化というと割れたり、波板留め金の割れ等は多く聞くことがあると思いますが
割れていなくても、この写真の黄ばみ具合からとても劣化が進んでいることがわかると思います。
次は波板に付着した苔汚れの写真です。
波板側に沢山の苔が付いていました。
古い商品は雨樋の幅が狭く、詰まりやすくなっていることがあるので、定期的に掃除が必要です。
しかし、波板を外さないと詰まりがわからない商品もあります。
波板に限らず、劣化や詰まりが気になる等ありましたら、是非ご相談下ください。