グランド工房

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2025/02/21 / 住まいの雑学 外構

新築外構の相談はいつ行くのがベスト?

新築外構の相談はいつ行くのがベスト?

夢のマイホーム!
ハウスメーカーや土地を選んだり、これから考えることがたくさんで、楽しみな気持ちの半面、漠然とした不安もつきものですね。

そんな中、住宅とは別に考える「新築外構」
こちらはどんなタイミングで相談をはじめたらいいの?

今回はそんな新築外構の相談のおすすめの時期についてご紹介します。

1.はじめての相談のタイミング

まず、「はじめての相談」のおすすめのタイミングとしては建物の位置や間取りが決定した頃をおすすめします。

その頃には敷地配置図ができてくるころだと思います。
敷地配置図とは、建物と敷地の位置関係や道路、隣地の土地との高低差などが記載された図面です。

敷地配置図が完成していれば、どんな外構にしたいのかや、ゾーニングと言って駐車場や門廻りなどをどの位置にするのかなどのアドバイスができるようになります。

もし、ご新築予定地が変形地高低差のある土地で、最初から外構部分に不安がある方やハウスメーカーに早めに相談してほしいと指示がある場合は、もう少し早い段階で相談してもOK!

ですが、敷地配置図に記載のある情報、特にGL(地盤の高さ)が分かっている方がスムーズにお話ができるケースが多いです。

お見積りについてはこの段階ではまだはっきりとした金額はお伝えできないことも

資金計画のために早めの相談をしたい方は、今後の現地調査次第では見積額が前後する可能性があることを頭に置いた上で参考価格として相談しましょう。

2.プラン計画・提案を受けるタイミング

ヒアリングが終わったら次は「プラン計画・提案」のタイミング。
我が家はどんなプランができるんだろう…と楽しみですよね。

こちらは、実際に建物が着工し基礎ができはじめる時期になると、現地確認土地の調査もできるので周辺の敷地状況を見ながらプラン計画をすることができます。

この時期になると図面からだけでは分からなかった詳細部分まで計画できるので、お見積りや具体的なプラン提案も可能になっていきます。

デザインや見積などを数社見比べて相見積もりを取っておくのも良いですね。

3.ご契約プラン決定のタイミング

相談・計画が進んだら最後の「ご契約」のタイミング。

工事規模にもよりますが、ご新築外構は養生期間も含めると平均して1カ月~1か月半ほどは工事に時間がかかるケースが多いです。
もし納期のかかる商品を取り入れたい場合はもう少し時間がかかる方もいます。

外構工事が済んだ状態でお引越しをしたい!という方は、お引渡し・お引越しの2か月前には契約・業者を決めておくとスムーズです。

また、もし引き渡し時期に工事が間に合わなくても、建物の工事と違って、外構工事は住みながらでも工事可能です。

住みながらの工事は可能ですが、駐車場の工事中は車を停めることができないので、お車の臨時の駐車場が近隣に用意できるか確認しておくといいですね。

実際に住んでみてから分かることも多いので、焦らずじっくり計画をして後悔の無い外構を手に入れてくださいね。

4.まとめ

 ■ 工事着工までの流れ 

建物図面決定時…ヒアリングスタート

建物着工…本格的なプラン計画スタート

⇩※現地調査
引き渡しの2か月前…ご契約プラン・業者の決定

外構工事着工

いかがでしたか?

お庭のちょっとしたお悩みをお持ちの方、じっくり考えたい方、急ぎで計画したい方…
すべてはまずお悩みをスタッフに話すことからスタートします。

ぜひ一度最寄りの専門店に足を運んでみてくださいね。

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