2024/12/06 / 樹木・植物・メンテナンス
ガーデンファニチャーを美しく保つ!素材ごとのお手入れ方法
皆さんはお庭に家具を置いていますか?
室内とは違い、自然環境に左右されやすい場所でもあるため、メンテナンスが気になる方もいるのではないでしょうか。
今回は家具の素材ごとにお手入れ方法をご紹介いたします。
1.ガーデンファニチャーとは
ガーデンファニチャーとは屋外で使用する家具の総称で、主にテーブル・イス・パラソルなどを指すことが多いようです。
ちなみにガーデンファニチャーというのは和製英語で、英語では『outdoor furniture』と呼ばれています。
ヨーロッパでは屋外に家具を置いてアウトドアを楽しむ文化がありましたが、近年日本でもガーデンファニチャーの人気が高まっています。
2.ガーデンファニチャーの特徴
お手入れしやすく耐久性の高い素材
屋外家具は日光や風雨にさらされることなどから、耐久性のある素材が求められます。
また、お手入れしやすいこともポイントです。
その多くは軽くて錆びにくいアルミニウム、自然素材のようなデザインも楽しめる人工ラタン、お手入れしやすいプラスチックなどが使われ長期にわたって使えるよう設計されています。
収納のしやすさ
折り畳み式のチェアや重ねて収納できるタイプなど、スペースを有効に使えるデザインが多く存在します。
季節に応じて収納できるタイプもあります。
インテリアと同様、サイズも大きく簡単には動かすことができないものもありますので、家具を配置する際はバランスを見て設置しましょう。
3.お手入れポイント
木製
日常のお手入れはから拭きでOK。
汚れが付いた際は染み込まないうちに水拭きで汚れを落とした後にから拭きしましょう。
木材は経年変化しやすく、ひび割れも出てきますので、雨が染み込みやすくなったらステインの塗り直しも検討して長持ちさせましょう。
プラスチック製
日常のお手入れはから拭きでOK。
汚れが付いた際は水拭きもしくは中性洗剤を薄めた水などで拭き取りましょう。
家具を使わない時にはファニチャーカバーをかけたり、涼しく乾いた場所に保管すればより長持ちします。
スチール製・アルミ製
素材の性質上サビが発生する可能性があります。
基本的には水拭きした後にから拭きをします。
小さな傷でも劣化を加速させてしまうため、傷をつけてしまった場合は早めに補修してきれいな状態を保ちましょう。
人工ラタン製
日常のお手入れはから拭きでOK。
汚れが付いた際は水拭きもしくは中性洗剤を薄めた水などで拭き取りましょう。
濡れたままの状態にならないようにしておくと長持ちします。
4.まとめ
いかがだったでしょうか。
お庭にガーデンファニチャーを置いて、より快適な空間にしてみてはいかがでしょうか。
インテリアと同じように自分に合ったファニチャーに出会えるといいですね。
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