2024/03/29 / 外構
愛車を守るカーゲート
カーゲートと言っても、様々な種類があるのをご存じですか?
カーゲートは駐車の出入り口を塞ぐことで車の盗難や人の侵入を防ぐ効果があります。
エクステリア商品の中でも動きを伴うものですのでメンテナンスも必要となってきます。
我が家の敷地に合ったものを設置してより快適に安全な外構を目指しましょう。
①駐車場の広さから選ぶ
②敷地の形状に注意する(駐車場が道路に対して直角もしくは斜めなのかによってタイプが異なります)
③既存物の有無を確認(ゲート設置は高さを伴う商品もあります)
④自宅にぴったりのサイズ・デザインを選ぶ
基本的に道路に面している部分にシャッターが設置され、車が出入りする際にはシャッターが上下に開閉します。
シャッターの部分が格子状のタイプ、板が連結している目隠しタイプが主流です。開閉の方式についても、手動と電動があります。
目隠しタイプは視界を遮れますのでお車のプライバシーを守ることが可能です。
注意点:シャッターゲートの設置は面積を要しますので、設置状況を確認してみましょう
設置場所も比較的幅を取ることは無く色味・形状のバリエーションも豊富な為幅広いご自宅にマッチします。
電動式・手動式とお費用に合わせてお選びいただけるのもポイントです。
注意:跳ね上げ式の為車高・カーポートの高さ・駐車場の勾配には注意が必要です。
カーゲートは上下もしくは左右に動作を伴うため設置条件を満たしていないと取り付けることが難しい商品ですが、伸縮門扉は『長距離』『傾斜地』『角地』など幅広い条件をクリアできる可能性を持っています。
注意:商品によってはジャバラが90°回転しないものもあるため駐車場の有効幅の確保の確認を行いましょう。
台風・強風時は門扉を畳んだ状態にして風で広がらないよう、紐でまとめる等の対策が必要です。
重厚な雰囲気で安定感のあるタイプが多く人の出入りと駐車スペースの出入りを分けることができるのも特徴です。
スマートな形状の為、外構をすっきりと見せてくれます。
注意:スライドタイプはゲートを引き込むスペースの確保が必要になります。
侵入防止のカーゲートの中では比較的安価に設置でき、解放感があることが特徴です。
角地・交通量の多い地域では一時的な侵入防止の策として有効です。
注意:ポールの上げ下げは手動ですので日常的にお車の移動を伴う生活の方はデメリットとなります。
いかがでしたか。こうした意匠性や敷地対応力は、カーゲート選びの大切な条件です。お車を守りつつ外構の景観を損ないたくないからこそ、自宅に合うデザイン、敷地の有効活用できるものを選び抜いてくださいね。
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