2024/01/26 / お庭 おうち時間
Gフレームオーニングの魅力
『庭を間取る』がコンセプトのLIXIL「プラスG」という商品をご存じでしょうか。フレームやスクリーン、ウォールやルーフを組み合わせることで、敷地全体をデザインできる商品です。
本日は、プラスGに新たに組み込むことができるようになったオーニング、「Gフレームオーニング」をご紹介します。
プラスGは『庭を間取る』がコンセプトのLIXILのエクステリア商品です。家には1LDK、2LDKのように間取りの呼び方がありますよね。そこにGardenの『G』を加えて、”LDK+G”、つまり室内と同じように庭を”間取る”ことで、新たなライフスタイルの実現を叶える商品です。
間取りの骨組みを作る「Gフレーム」、間仕切りなどに用いる「Gスクリーン」、屋根としての役割を持つ「Gルーフ」、住宅の顔となる重厚感のある壁「Gウォール」を組み合わせることで、敷地全体をデザインすることができます。
プラスGを門まわりに使用することで、Gフレームで門構えを、目隠しをしたい部分には格子やパネルのGスクリーンやGウォールを、サイクルポートやカーポートなど屋根が欲しい場所にはGルーフを、というようにプラスGで見た目も機能面も充実したファサードに。
お庭も同様にフレームやスクリーン、ルーフ、ウォールを組み合わせて様々な敷地環境に合うオリジナルな空間を作ることができます。
もうひとつのお部屋のようにプラスGでガーデンルームを作ることもできます。
敷地に合わせてお庭を間取るプラスGに、新たに登場したのが「Gフレームオーニング」。従来品で人気の「独立オーニング」をフレームやウォールなどと一体型にすることはできないかというご要望が多く実現しました。
今まで独立オーニングをつけたい場所で目隠しもしたい場合、オーニングとウォールやスクリーンなどは別々に構成する必要がありましたが、Gフレームオーニングはウォールやスクリーンと一体化することができ、提案の幅も広がりました。
独立オーニングだと柱が四隅にくるため、建物側にも柱がきたり、連棟する場合窓前に柱が干渉してしまうような環境でも、Gフレームオーニングなら梁を設けて柱をたてずに好きな位置にオーニングを設置したり、樹木の成長を考慮してパーゴラのようにフレームをのばすなど、敷地に合ったデザインができます。
Gフレームオーニングは独立オーニングと同様にオーニングをスムーズに開閉することができます。
キャンバスは熱線を抑え、日射による温度の上昇を軽減し、防汚機能にも優れた熱線遮断アクアキャンバスと、アクリルキャンバスの2種類があります。
オーニングを収納していると、生地がたたまれている部分に汚れが溜まりやすいです。
この汚れを軽減するために、生地をたたんだ際に間に羽根のようなものが付いていて(写真の矢印の部材)、これが閉じることで蓋の役目になり、落ち葉などが入らない構造でお手入れが楽な仕様になりました。
いかがでしたか。Gフレームオーニングを設置することで、強い日差しをやわらげ心地良い空間を作ることができます。フレームやウォール、スクリーンなどと組み合わせて、ご自宅のお庭の環境に合うオリジナルなくつろぎ空間を作ってみませんか。
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