秋になると鼻水や咳が出たり、のどの調子が悪くなることはありませんか？季節の変わり目で体調を崩すと言いますが、その症状が長引く場合やくり返す場合、風邪ではなくアレルギーかもしれません。秋は秋花粉やダニなどのハウスダスト、寒暖差などの気象条件による様々なアレルギーが出やすい季節です。
本日は、お庭を整えることでアレルギーの発症を予防するためのアイデアをお伝えします。

ブタクサやヨモギなどキク科の植物の花粉や、カナムグラなどの花粉が秋花粉の代表です。春の花粉に比べて秋花粉の粒子の方が小さく、気管に入りやすいため、咳やのどの痛みなどの症状を引き起こしやすいです。お家の雑草も放っておくとアレルギーの元となる花粉が舞う植物がいつの間にか生えていることも。

リビングの前にはタイルテラスやウッドデッキなどでテラススペースを作ったり、土の部分は雑草対策として防草シートを敷いた上で人工芝や砂利などを敷くことで、雑草が根を張り花粉が飛ぶほど成長することを防ぐことができます。
雑草対策をすることで蚊などの大量発生も予防できるので、お庭に出やすくなりますよ。

花粉症の方におすすめなのがガーデンルームをランドリースペースとして活用することです。日中お仕事で不在でも、天気や防犯の心配をせずに安心して洗濯物を干しておけるスペースがあると良いですよね。

数あるガーデンルームの中でも、洗濯物を干すことに特化したおすすめのガーデンルームが三協アルミの「晴れもようwith」という商品。施錠していても通風、換気が上手くいくように考えられています。

オプションの「フィルタード」という網戸は、花粉対策用に開発されたもので、細かい花粉の通過をカットし、洗濯物などに花粉がつくことを防ぎます。
型板ガラスを採用すれば洗濯物が見えにくくなるので、外からの視線も気にすることなく洗濯物を干すことができますよ。

家の柱などに直接ねじ止めしない独立フレームでの施工もできるので、住宅保証や様々な住環境での設置も安心です。

リビングや寝室などからの動線良くランドリースペースがあることで、布団などを干すこともストレスが軽減しますよ。秋は梅雨時期から夏頃にかけて増えたダニが死んで、その死ダニやフンが多くなります。

ハウスダストのアレルギーを防ぐためにも、雨を気にせず通風の良い環境で布団を干したり、干した後は布団クリーナーなどでハウスダストを吸引してあげると夜も快適に寝ることができますよ。

冬場は扉を閉め切ると温室のようにぽかぽか暖かくなるガーデンルーム。ガーデンルームを設置することで２重窓のような役割をするので、夏場の室内の気温上昇や、冬場の室温低下を和らげる効果もあります。鼻炎や喘息などのアレルギーのある人は、気温や気圧差などによりアレルギー症状が出やすいので、寒暖差アレルギーともいわれる症状のある方にもガーデンルームはおすすめです。

いかがでしたか。秋花粉やハウスダスト、寒暖差など様々なアレルギーが症状に出やすい秋。お庭を整えて体調も整うと良いですね。これからますます気温が低くなっていく季節です。シェードやガーデンルームなどで太陽の光を上手に取り入れて、自然浴、日光浴を楽しみましょう。