2020/02/05 / 外構
住宅に調和する次世代カーポートSC
カーポートの役割ってなんでしょうか?
・雨風・雪を防ぐ
・紫外線による車の劣化を防ぐ
・夏場は車内温度の上昇を防ぎ、冬場は霜から車を守る
ざっとこんな感じですよね。やはり『車を守る』ためにカーポートを取り付ける方が多い昨今。ただ気になるのはその見た目。
今、ご自宅にカーポートが無い方、想像してみてください。1台用だとして幅2.5m、奥行は5m 2台用だとその倍以上。高さは2mほどあるカーポートが家の前にドン!
うーん、大きな存在感がありますよね。つまり、家の顔になる部分と言っても過言ではありません。
毎日乗る車の、毎日帰る場所であるカーポートは大切な住まいの一部となるものです。お家に合ったインテリアを選ぶように、お家に合ったカーポートを設置したいもの。
そこで今回おすすめする、LIXILの「カーポートSC」
デザインはもちろん、大切な愛車を守る優れもの。本日は「カーポートSC」の特長をご紹介します。
まずは、なんといってもこのスタイリッシュなデザイン。
カーポートは、枠組みはアルミ、パネルはポリカーボネートが当たり前。だった時代ももう終わり。
”シンプルに美しく”をテーマに、柱から屋根材まですべてアルミを採用しています。
そして、光沢を抑えた落ち着きのある質感。金属ならではの光沢を抑えたマットな質感により、住宅や景観になじむ、落ち着きのある佇まい。
なんと屋根材と柱を異なるカラーで組み合わせることもできます。単色のボリューム感が軽減され、より住宅と調和する”視覚的な軽さ”が生まれます。
カーポートSCならではのフラットな天井面を、ナチュラルな木調色で仕上げた屋根材も登場。天然木を思わせる豊かな表情が、心地よいぬくもりをもたらします。
屋根材がすべてアルミであることの利点は見た目だけではありません。
アルミで構成された「SC」は、太陽の熱線や紫外線を大幅にカットすることが可能。大切な愛車を色褪せや日焼けからしっかり守ってくれます。
また、一般的なポリカーボネートの場合、天井にある汚れや落ち葉などのゴミが透けて見えちゃう・・なんてこともありますよね。
見栄え的も気持ち的にもあまり良いものではありません。「SC」は、視線を遮るので汚れや落ち葉が気になることはありません。
車をスムーズに出し入れできる後方支持が登場。柱が後ろにしかないので、ご自宅の前の道路が狭い場合でも、スムーズに車を出し入れすることができます。
左右に柱がないので、ドアが柱に当たる心配がなく、駐車や車の乗り降りもしやすいです。
後方支持タイプの設置の向きを変えることで、車の片側側面に柱を配置することもできます。敷地条件や使い方などさまざまなニーズに対応可能です。
カーポートSC2台用・3台用は梁の延長が可能になりました。通常の位置に柱を設置できない場合や駐車スペースをより広く確保したい場合、ゆとりをもってクルマを出し入れしたい際などにおすすめです。
カーポートの梁を延長しアプローチまで渡すことで、スマートなエントランスゲートに。ファサード全体に一体感が生まれ、外観を立体的に演出。ダウンライトの設置も可能です。
カーポートSCにおすすめのオプションは照明。ノイズレスなデザインの照明を取り入れることで、夜もスタイリッシュに彩ってくれます。住宅と調和するワンランク上のカーポートで夜も魅力的な装いに。
▲シームレスラインライト
シームレスなラインが、夜の愛車を美しくライトアップ。ファサード空間をスタイリッシュに演出します。
▲人感センサ
天井設置も可能な人感センサは、凹凸の少ないフラットなデザインにリニューアル。配線は屋根や柱に通すことができるため、空間にすっきりと馴染みます。
▲ダウンライト
天井面の任意の場所にダウンライトの設置が可能。配線を屋根や柱の内部に通すことができるため、見た目もすっきり。人感センサを使って自動点灯させることもできます。
家の数だけ、住まいへのこだわりがあります。そんなさまざまなこだわりに、シンプルなデザインで応えてくれる「カーポートSC」
建物との調和
愛車との調和
外構との調和
そんなすべてを兼ね備えたカーポート、ご自宅にいかがですか?