2019/11/21 / お庭 おうち時間
子どもや孫が笑顔になる最新お庭づくり その②段差解消
皆さまのお家での過ごし方はどうですか?リビングにいてもテレビを見る人、携帯を見る人、
タブレットを見る人一緒にいるようで一緒にいないというご家庭も多いのではないでしょうか?実は私もそうです。
お子様もゲームやタブレットに夢中だったり、逆に体力を持て余して家の中を走り回ったり…
お子様とのお家での過ごし方に新しさと刺激を取り入れたい。でも家の中では限度がある・・・そうお考えの方におすすめなのが『お庭の活用』です。今回は、お子様やお孫さんが笑顔になるお庭づくり第2弾としまして、『段差解消』で機能面からお庭を活用する方法をお伝えします。
家の掃き出し窓からお庭の土までの高さ、平均40〜60㎝ぐらいの高低差があります。まず小さなお子様が一人で上り下りするには大変ですし、窓を開けてて誤って落ちてしまう。。。という事もあります。そこでおすすめなのが、デッキやタイルテラスでお庭側の高さを上げるということです。
実際にご新築の際にデッキやタイルテラスを作られているお家もありますが、高さや広さの面で後悔されている方もいるのではないでしょうか?ただ設置するのではなく、そこで何をしたいかが非常に大事になります。お子様がプール置いて遊ぶ場合は、大体3m×4mのサイズは必須となります。テーブルを置いて食事をする場合は、大体3.6m×2.5mは必要です。
デッキの周りにフェンスをしたり、ぐるりとステップを設けるなど落下防止は必ず考える必要があります。また、デッキ近くに人工芝やゴムチップなど軟らかい素材で床面を敷き詰めることも効果的です。そうすることで、キッチンやリビングから外で遊ぶお子様を安心して眺める事が出来ます。開放的なデザインがお好きな方には、ステップがおすすめ。また、汚れが気になる方には、水でゴシゴシと洗えるタイルテラスがおすすめです。
部屋から見た時に、室内からフラットにデッキやタイルテラスがあることで室内が広く見える効果があります。
それ以上にお庭へのアクセスが良くなり、お庭へ降りる機会が格段にアップすることでしょう。デッキの上をゴロゴロしたり、階段に腰かけて外を眺めたり、ゲームもまた外でやると気持ちが良いかもしれません。家と庭で家庭です。ぜひ庭の活用で家族での時間や生活を楽しんでください。