2022/11/18 / お庭 おうち時間
冬のお庭の楽しみ方
過ごしやすい季節があっという間に終わり、肌寒い冬の足音が聞こえてきます。家の中にひきこもりがちな冬ですが、寒い季節でもお庭を活用できる『冬のお庭の楽しみ方』をご紹介します。
夏場は日差しをカットして室内の温度上昇の抑制にも役立つ日よけ。冬場は逆に日差しを室内に取り入れたい、外で日向ぼっこして温まりたいですよね。可動式の日除けなら収納して光を簡単に取り込むことができます。冬でも日差しが強い時は日よけを出して日差しをコントロールすることができますよ。
▲日差しが強い時は日よけを出して快適に
ガーデンルームを閉め切ると、冬の日差しのおかげでぽかぽか温室のような温かい空間になります。冬の寒さが苦手な植物たちはガーデンルームで冬越しするのもおすすめです。また、ガーデンルームが二重窓の役割をしてくれるため、室内を暖かく保つ効果も期待できます。
暖かな陽が出ている時間にラグマットやクッション、ブランケットなどを出して日向ぼっこするのも気持ちが良いです。足元やお尻が冷えないようにテラスの上にラグマットやファニチャーを置いてくつろぐのも良いですね。外部コンセントがあればウッドデッキの上でこたつご飯なんてことも楽しめちゃいます。焚火で温まりながらのBBQや、鍋パーティーなんていかがでしょうか?
▲お庭にテントを広げてこたつキャンプするのも楽しそうですね。
冬は日が短く暗くなるのも早いですよね。暖かみのある照明でお庭を照らして暗くなってもくつろげるお庭にしましょう。
落葉樹は葉が落ち枝だけになり、木枯らしの冬というと少し寂しい印象になりがちな冬のお庭。パンジーやビオラ、プリムラ、シクラメン、ストックなどの一年草の花や、シロタエギク、ハボタンなどのカラーリーフを組み合わせて寄せ植えし、冬のお庭も植物で彩りを加えると元気が出ますよ。水やりは土が乾いたら日が出ている暖かい時間にたっぷりとしてあげてください。咲き終わった花柄をこまめに摘むことで、春先まで華やかに咲き続けてくれます。
冬の日差しはぽかぽか暖かく心地いいですよね。夜はココアやホットワインなどを片手に、澄んだ空気を感じながら星空を眺めたりするのもおススメです。日差しや照明、暖房器具などを上手に取り入れ、冬もお庭で楽しい思い出を作りましょう。
(別ページが開きます)