2022/05/12 / お庭 おうち時間
ガーデンファニチャー 素材の選び方
せっかくお庭をきれいに整えたら、ぜひ設置してほしいのが椅子やテーブルなどのガーデンファニチャー(お庭用の家具)。
屋外向きの素材で作られた商品も多数あり、作りたいお庭のイメージに合わせて選ぶことができます。
お庭にくつろげる家具があるとより豊かな時間を過ごすことができ、リビングの延長のようにくつろげる空間を作ることができます。
ぜひお気に入りの家具を見つけてみてくださいね。
天然木のあたたかな風合いはナチュラルなお庭のスタイルにマッチします。
屋外で使用する場合は、専用塗料での塗り替えなど、メンテナンスが必要です。
商品によっては、アコヤやチークなど、耐久性が高く、塗り替えが不要なハードウッド素材もあります。経年で色の変化を楽しむのもいいですね。
シンプルでモダンなお庭を目指すなら、アルミやスチールの無機質な素材のものを。
アルミ素材のファニチャーは、頑丈ながら軽量で、持ち運びにも便利です。
スチール素材(鉄製)は小傷からサビが出ることもあるので注意。
籐編みを模した人工ラタンは、耐久性に優れ、メンテナンスも楽です。
安定感があり、程よい弾力で座り心地がいいので、ついついお庭に長居してしまいそう。
マットやクッションを置くと、よりくつろぎの空間に。
ポリエステル製を選べば、撥水性もあるため屋外スペースにもピッタリです。
プラスチック素材をロープ状にして編んだ、ロープ素材のファニチャーもあります。
おしゃれで、デザイン性も高く、異素材との組み合わせがおしゃれ。様々なお庭のスタイルにもマッチします。
乾きやすく耐久性にも優れているので、屋外の使用にも向いている素材です。
屋外のカフェやビーチ、プールにもおいてあることが多いプラスチック素材のファニチャー。
濡れても乾きが早く、カラーバリエーションも豊富です。
スタッキング(重ねること)も可能なので、普段は場所を取らずに収納したい場合にもピッタリです。
重厚感のある鋳物素材のファニチャー。
曲線的なデザインでエレガントな印象で、植栽やテラコッタともよく馴染むので、イングリッシュガーデンやプロヴァンス風(南欧風)のお庭にマッチ。
最近はアルミ素材などで鋳物を模したものもあり、軽量でコストパフォーマンスの良い商品もあります。
耐久性のある素材で作られているとはいうものの、強い紫外線や風雨、ほこり等にさらされることになるので、ダメージを受けることも。
長期間使わない場合は、専用のカバーで保護すると良いでしょう。
なるべく屋根のある場所に置くとダメージを抑えることができますよ。
天井などに照明を設置すると、ナイトガーデンも楽しむことができます。
「タカショー」というガーデン・エクステリアメーカーには、スタイリッシュなお庭用の家具も充実しています。
夢膨らませながら、眺めるだけでも楽しいカタログです。ぜひご覧ください。