グランド工房

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2019/11/16 / お庭

勘違いしていませんか?愛犬と過ごすお庭づくり

大事な大事な我が家の家族今や、「飼う」というよりも、「ともに暮らす」大切な家族の一員。わんちゃんがお庭で楽しく安全に過ごすことができれば、ご家族である皆さんの嬉しさにもなるはず。一緒に過ごせる快適空間とはどんなものなのか?ポイントを押さえて、ご紹介していきます。

1.こんなお庭はわんちゃんに危険

■ウッドチップ

意外!と思われる方も多いかもしれませんが実はウッドチップはワンちゃんにとって危険なんです。

①ささくれがやトゲが肉球に刺さってしまう
②シロアリが寄ってくる可能性がある
③木のにおいにつられて、ワンちゃんが食べる可能性がある

とまぁ、デメリットをあげるとこんな感じ。
天然素材で価格も比較的抑えやすいものではありますが・・あまりおすすめできるものではありません。

■水たまり

外の水飲み場や、ビニールプールなど、水を溜めたままにするのはNG。寄生虫や雑菌に汚染されている可能性が高く、それを飲んだことが原因で、わんちゃんの命がおびやかされることがあります。水遊びが好きな犬も多いですが、定期的に水抜きを忘れずに。(ラブラドールレトリバー・ゴールデンレトリバー・プードルなどが水場を好むと言われています)

■有害植物

犬の特性として、毛や汚物を吐き出すために、草を食べます。しかし身近な植物にもわんちゃんにとって有害なものがたくさんあります!お庭に植える植物も充分に注意しましょう。

代表的なものを挙げると、アジサイ・スイセン・スズラン などなど。これらはほんの一部ですので、危険な植物に関しては改めて紹介しますね。これらの植物をわんちゃんが口にすると、過呼吸やめまい、嘔吐や心不全など様々な症状が現れてしまう可能性があります。口にしない限り、害があるわけではありません。植栽のまわりに柵を設けるなどして、いたずらしないようにしましょう。

2.どんなお庭がいいのか

さて、ではどんなお庭ならわんちゃんも安心なのでしょうか?実際の施工写真も踏まえてお話していきましょう。ポイント事に解説します。

■滑らない・ケガしない素材であること

滑りやすい床は、わんちゃんにとって大きな負担となります。状況によっては椎間板ヘルニアなどを発症する可能性も・・・

【タイルテラス】

外用のタイルであれば、基本は表面がざらっとしているため、ワンちゃんも歩きやすく滑る心配がありません。※外用でも滑りやすいものもありますので、しっかりサンプルを確かめましょう。

【人工木ウッドデッキ】

天然木のように、割れたりささくれの心配がありません。メンテナンスも不要なため、愛犬と暮らす庭にぴったりです♪

また、この2つの大きなポイントは、リビングとフラットで出入りができるなため、わんちゃんがけがをする心配もありません★またお家からお庭に出ているワンちゃんを見ることができるので、ご家族の安心感にもつながりますよね。

【人工芝】

ドッグラン=人工芝 といっても過言ではないくらい、近年 愛犬家の皆様はお庭に人工芝を施しております。

①クッション性が高く、わんちゃんの足に優しい
②お掃除も楽で、細かい管理も不要
③季節関係なく!芝生を楽しむことができる

人工芝のメリットについて、ひとつの記事ができてしまう‼のでは?というくらいメリットがあるんですよね~初期費用が高い・・という点もありますが、今後のメンテナンスにかける時間や愛犬の笑顔を考えるときっと損はないはずです!

そしてそして、忘れずに

■日陰をつくってあげること

三協アルミ オーニング カフェリオ
暑い日に、人間が熱中症になるようにワンちゃんも熱中症になります。日当たりの強い場所の場合は、屋根やターフで日陰を作ってあげましょう。高木などを利用して、木陰などでもいいですね♪

■フェンスの種類・高さに注意

愛犬の大きさやジャンプ力を考慮したうえでフェンスの高さを設定しましょう。わんちゃんによっては、フェンスをよじ登ったり、足をかけたりして逃げ出す可能性があるので足のかけられない形状を選ぶのもポイントです★小型犬のトイプードルでも 1mのハイジャンプ記録もあるので油断禁物。

3.まとめ

いかがでしたか?色々とご紹介しましたが・・犬種によって、大きさ・習性・性格など異なりますので我が家の愛犬にとってふさわしい環境をつくってあげましょう♪

大人も子供も そしてわんちゃんも、家族みんなが思わず飛び跳ねちゃう!((笑))そんなお庭作りませんか?

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