2021/10/14 / 外構 お庭
空間を間取る LIXIL +Gシリーズに新アイテム登場
「敷地を間取る」をコンセプトに、様々なアイテムを組み合わせて理想のお庭を実現できる+Gシリーズ。この人気シリーズに、新商品が出ました。
+Gは、「Gフレーム」「Gスクリーン」「Gルーフ」というアイテムを使う場所や目的に応じて組み合わせ、その家にとって一番合った外構を作る事ができるアイテムです。
それぞれのアイテムの特徴は、
敷地を自在にレイアウトし、立体的にデザインする事ができます。
パネルタイプや、格子タイプがあり、光を取り込みながら目隠しができ、圧迫感のないプライバシー空間を作る事ができます。
お庭のテラス屋根として、駐車場のカーポートとして、アプローチの雨よけとしてなど、目的やゾーンに合った屋根が作れます。
Gウォールとは、上質な壁面を演出する、重厚感のある壁です。
タイルの本物の質感が圧倒的な存在感を作ります。
アルミの柱に下地ボードを取り付け、仕上げにタイルを貼ります。
タイルが1200角と大判なので、存在感抜群です。
さらに、耐久性、防汚性、耐候性に加えてデザイン性も高く、本物の質感がかっこいい、言うことなしの上級アイテムです。
色は重厚感のあるバサルトブラック、モダンな印象のグレーズグレー、大きな壁でも重たくならない明るめのフォグストーングレーの3色です。
アルミの柱に下地ボードを取り付け、仕上げにタイルを貼ります。
アルミの型材に木目調のラッピングがしてあるボードで仕上げた壁です。
美しい木目で空間にアクセントを加え、まるで室内にいるかのような居心地の空間にしてくれます。
色はクリエモカ、クリエダーク、チェリーウッド、オークの4色です。
他の+Gシリーズにも同じ色があるので、ルーフやスクリーンとコーディネートして統一感を出すこともできます。
一般的な壁を作るときは、
基礎を作る→ブロックを積む→下地を塗る(2回)→仕上げをする
というように工程が多いことに加え、基礎や積み上げたブロックを養生したり下地を乾かしたりするために日数もたくさんかかります。
さらに、全て職人の手作業になるので、腕のいい職人とそうでない職人とで仕上がりに差が出てしまうこともよくあります。
このGウォールは乾式工法で、柱を立ててそこにボードやタイルを貼るだけで完成するので、職人の作業も比較的簡単で早く完成させる事ができます。
心配な仕上がりのクオリティーも、職人の腕に頼らず美しい仕上がりになります。
Gウォールの高さは、H24(2.4m)とH29(2.9m)です。
この高さの壁はブロックでは作る事ができません。
ブロックで積む事が出来るのは高さ2.2mまで、さらに1.2m以上の壁には控え壁をつけなければいけない事が建築基準法で定められているからです。
どうしても2.2m以上の壁を作るには、大きな基礎や大量のコンクリートが必要な擁壁を作らなければいけません。
2.4mや2.9mもの高さの壁を控え壁や大きな基礎も必要なく安全に作れる事と、必要なコンクリートは柱の基礎の部分だけで済むので費用も擁壁より抑えられる事はとても大きなメリットです。
セラミックタイルとラッピングボードのどちらでも使える共通オプションが2つあります。
いかがでしたか?
Gウォールは、セラミックタイルで重厚感のある印象、ラッピングボードでシックな印象やナリュラルな印象など、様々なイメージの空間が作れるので、どんな住宅にも合わせやすいのもいいですよね。
・安全に周囲からの目隠しをしっかりしたい。
・家族だけのプライベートガーデンに憧れる。
・ご近所さんに一目置かれるような素敵な外構にしたい。
・かっこいいお庭で安心してペットを遊ばせてあげたい。
このような思いがある方は、ぜひGウォールをオススメします。
Gフレーム、Gスクリーン、Gルーフと合わせてGウォールも上手にデザインし、自慢のお庭を作りましょう!