2021/09/14 / 住まいの雑学 おうち時間
もうすぐ十五夜!お月見しながら食べたいレシピ3選
9月といえば、十五夜ですね。
美しい月を眺めるお月見の日として知られていますが、そもそも十五夜とはどういった行事なのでしょうか?
十五夜とは、1年の中で最も美しいとされている『中秋の名月』を鑑賞しながら、収穫に感謝するという行事です。
元々は、平安貴族が中国の文化を取り入れたことから始まったようです。
2021年の十五夜は、9月21日(火)です。もうすぐですね!
ということで、今回はそんなお月見にぴったりな簡単レシピをご紹介します。
お子さまでもチャレンジしやすいレシピですので、ぜひ楽しみながら作ってみてくださいね!
まんまるとしたフォルムがかわいいうさぎのゆでたまご。
黄味にちょっとしたアレンジを加えるだけで、見て楽しい!食べて美味しい!うさたまちゃんが出来上がります。
《作り方》
1.固ゆでたまごをつくり縦半分に切って、黄味の部分をくりぬきボウルに入れる
2.1にお好みでマヨネーズを塩コショウで味付けをする(★塩コショウは多めがおすすめです)
3.白身のくぼんだ部分に詰めて、お皿に飾る
4.耳となる葉っぱ(今回はオリーブの葉を使用)をバランスをみて差し込む
5.爪楊枝を使ってケチャップで目を描いて完成!
おにぎりをお月見団子に見立てたワンプレートごはん。
どのご家庭にもある『卵パック』を使うと、お団子のようなまんまるおにぎりが一気にたくさん作れます!
中に好きな具を入れて、まっしろなお月見団子おにぎりを作りましょう。
《作り方》
1.綺麗に洗った卵パックの内側を少し濡らした状態にします。
2.たまごパックに少量のご飯をいれ、ごはんの上に具材を盛ります。
(お好みの具材でOK!今回は梅と昆布にしました。塩むすびでもGOOD!)
3.具材の上にご飯を加えます。
4.パックを閉じて、上下にシェイク!綺麗なまん丸おにぎりがあっという間に完成します。
プレートにおにぎりをお月見団子のように並べたら、他のおかずもバランスを見ながら載せていきます。
【今回のワンプレートのメニュ-】
きんぴらごぼう(すすき)
ゆでたまご(満月)
コーン入り鶏じゃが
かぼちゃのサラダ
大学芋
茹でオクラ
なめ茸と大根おろし和え
柴漬け
さつま揚げ(月見団子の入れ物)
うさぎかまぼこ
今回のおかずは、ほんの一例です。
各家庭オリジナルで、家族が好きなおかずを載せてください。
お子様だったらポテトとか唐揚げとかハンバーグが人気でしょうか?
みんなで楽しんで食べられるプレートにするのもポイントです。
まんまるなお月さまに見立てたかぼちゃのプリン。
十五夜のスイーツにいかがですか?
余計なものが入っていないのでお子様のおやつにもぴったりです!
《材料》
かぼちゃ 4分の1個(150g)
砂糖 45g
卵 1個
牛乳 1カップ
バニラエッセンス(無くてもOK)
《作り方》
1.かぼちゃは切らずにラップをし、600wのレンジで3分半チンをし、皮をむいて適当な大きさに切ります。
2.かぼちゃをボウルに入れてマッシャーなどで潰し、
砂糖を加えて混ぜ、溶き卵を加えて滑らかになるまで練ります。
3.牛乳を加えて混ぜる(※ブレンダーなどを使うとより滑らかになります)
4.表面の泡を取り除き、バニラエッセンスを加えます。
5.耐熱カップに流し入れて鍋に並べ、カップの3分の1の高さまで熱湯を加え、蓋をして弱火で20分蒸します。
6.竹ぐしを刺して、何もつかなければOK!まだであれば、5分ずつ蒸していきます。
完成したら鍋から取り出して粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。
7.お好みではちみつやメープルシロップをかけてどうぞ。
カラメルがあるほうが好きな方は、耐熱カップの下に入れても良し!食べるときに上からかけても良し!です。
いかがでしたか?
おうち時間の多い今だからこそ、家族で楽しめる行事は大切にしたいですよね!
なかなか家族でゆっくり月を見上げるなんてことは無いかもしれませんが、
日本の伝統的な行事をお子様に伝える一環として取り入れてみてはいかがでしょうか?
おいしい楽しい十五夜をお過ごしくださいませ・・・