2020/06/18 / お庭
暑い夏を快適に過ごそう♪お庭の日陰づくり
目次
- ◾️お庭に日陰を作ってくれるアイテム4選
- ① シェード
- ② 日除け
- ③ オーニング
- ④ 洋風すだれ
- ◾️番外編:独立タイプのオーニング
- ◾️日陰を作るメリット
- ◾️日差しを上手にコントロールして夏をもっと楽しもう♪
爽やかな夏♪ 青い空、白い雲の下でくつろぐ時間は最高に気持ちいいはず…
だけど、あまりに直射日光を浴びすぎてしまうと、夏バテ・熱中症・日焼けなど何かと心配なことも増えてしまいます。そこで、お庭に快適な日陰を作ることができるアイテムをご紹介します。
建物外壁や柱に固定用金具を取り付けて、三角や四角いシェードをつけるシンプルな日除け。シェードが着脱できるので、雨の日や風が強い日、冬場などは取り外してシェードを保管できます。
作りはとってもシンプルですが、これをつけるだけで日陰ができるだけでなく、お庭がリゾート風に大変身します。
テラス屋根やパーゴラを建て、オプションで日除けを取り付けることができます。開閉は手動で開閉用のフック棒を使うものが多いですが、電動式のものもあります。
テラス屋根やパーゴラはそれだけでも雨よけや目隠しなど様々な役割をしてくれるアイテムですが、それに日除けがつくとさらに大活躍間違いなしですね。
まるでヨーロッパの住宅やカフェのようなおしゃれな雰囲気を作ってくれるオーニング。
こちらも開閉式で、クランクハンドルで手動で開閉するタイプやリモコンやスイッチを使って電動で開閉できるタイプがあります。
上からの日除けだけでなく、正面にロールスクリーンを下ろすことができるので、よりしっかり日陰を作ったり目隠しになったりもします。
昔ながらのすだれの洋風バージョンようなもので、キャンパス生地などで様々な色やデザインがあります。開閉もロールスクリーンのように楽々でき、まっすぐ下に垂らしたりデッキや手すりに固定したりできます。
サイズにもよりますが施工時間は数時間、コストも今回紹介する4つの中で一番低コストで設置ができるのも魅力です。
先ほど紹介したアイテムは、基本的には外壁にビスで固定をするような設置の仕方をしますが、①~③は柱を立てて外壁に直接固定せずに設置が可能です。
建物の補償や強度の問題で外壁に固定をしたくない・できない方は独立タイプで建てましょう。
夏のカラッとした晴れの日は日陰で直射日光を避けるだけでも体感温度がぐっと下がり、気持ちが良いですよね。
実は、シェードやオーニングなどを使って日陰を作るメリットはそれ以外にもいくつもあるんですよ。
・エアコンの効果アップ!夏場の消費電力を抑えることができる
窓辺に日陰を作ると、室内への直射日光を防ぐことで、クーラーの効きがよくなります。
その結果、エアコンの稼働率が窓に何もつけていない時と比べると約1/3まで減らすことができるんです。
夏の省エネやクーラー病の予防にも役に立ちます。
・プライバシー確保にもなる!
設置する位置や商品によっては、目隠しにもなります。
さらに可動式のものだと、隠したい時だけ隠して普段はオープンに、ということもできますね。
・人以外もしっかり守ります!
夏の強い日差しや直射日光に弱い植物を守るのにも役に立ちます。
また、窓際の家具やフローリング・畳などの日焼けによる劣化も軽減することができます。
お庭に日除けを作るといろんなメリットがありますね。
年々、夏の暑さは強くなっている気がしますが、その一方でおしゃれに快適に過ごすためのアイテムもどんどん増えてきています。素敵な日差し対策をして、暑さに負けず、楽しい夏の思い出をたくさん作りましょう!