2020/06/11 / お庭
プール遊びのお庭『4つの条件』
夏を楽しむ遊びの定番、プール遊び!
小さなお子様がいる家庭では、広くて人が多いプール施設に出かけるよりも、自宅で手軽にプールが楽しめたらいいですよね。
自宅でプール遊びをするには、プールを広げる→水を貯める→プール遊びのための身支度(着替え・靴の履き替えなど)をする→遊ぶ→着替える→プールを片付けるといったように、なかなか手間がかかるものです。
もっと手間を省いて手軽にプール遊びができる庭はどんなお庭でしょうか?
土の地面に直接プールを置いてしまうと、遊んだ後はプールの裏は泥だらけ…それを掃除するのはとっても大変です。プールを汚さないために、プールの下にレジャーシートを敷くという方法もありますが、その面倒な一手間もできれば省いてしまいたいところです。
そこで、そもそも直接プールを広げてもプールを汚さないお庭はいかがでしょうか。オススメはウッドデッキ・タイルテラス・人工芝です。
見た目ももちろんおしゃれで手軽にプールを広げて楽しめるようになると思います。
プール遊びをすると、着替えやタオルを準備したり、時々室内で休憩をしたりと、室内と屋外を行き来することも多くなります。
写真のように、室内との段差の少ないテラスやデッキがあると、往来がとても楽になります。
出入り口に足拭きマットを敷くと裸足のまま出入りすることもできていいですね。
プール遊びが終わったら、プールの中の水を抜かないといけません。
お庭にある排水口に向かって流すのは意外と大変です。また、地面に水を流すと一気に大量の水を流すことになるので、地面が土のままだと泥が跳ねたり、土がボコボコになってしまったりします。
人工芝や防草シートが敷いてあれば、透水性があるのでバシャっと水を流しても大丈夫ですし、直接土に水が流れないのでお庭も汚れにくく楽に水が捨てられます。
ただし、防草シートの上に砂利を敷いている場合、その場所にプールを置くのは要注意!空気を入れるタイプのプールは穴が開く可能性があったり、プールの底がでこぼこしてしまったりします。
夏の遊びで忘れてはいけないのが熱中症や日焼け対策。水に濡れるプール遊びでも、直射日光に長時間当たると熱中症になる危険はとても大きくなります。パラソルやシェードで適度な日陰を作ってあげましょう。近くに背の高いシンボルツリーを植えて爽やかな木陰を作るのも素敵です。
プール遊びが快適になるお庭の条件をまとめると、
①プールを置く場所はデッキ・テラス・人工芝で、
②室内との段差は最小に、
③その周辺は防草シートや人工芝で水を流しやすく、
④そして、適度な日陰を確保すること、となります。
想像するとお庭もおしゃれになり、お子様の笑顔も浮かんできて、楽しい夏が過ごせそうですね!
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