グランド工房

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2020/05/23 / お庭 おうち時間

お庭を感じるお部屋に!窓まわりの工夫で“屋外の開放感”を取り込む方法

「天気のいい日に、外で深呼吸したあの爽やかさ、家の中でも感じられたら…」
そんな風に思ったことはありませんか?限られたスペースや忙しさで外出が難しくても、住まいの中でお庭の開放感を感じられる方法があるんです。この記事では、窓とカーテンの配置や植栽、室内とつながるデッキづくりなど、“おうちをリラックスガーデン化”するコツを分かりやすくご紹介します。

◾️まずは窓とカーテンを開けよう!

開放感を感じる第一歩、まずは窓とカーテンを開けましょう!

窓とカーテンを解放すると、外の爽やかな風が室内に吹き、あたたかな日差しも入ってきてくれるようになりますね。

 <窓とカーテンを解放できる庭にするには!?>

その① 程よい目隠しを作る。

窓とカーテンを解放したものの、道路やお隣さんから室内が丸見えになってしまっては心からくつろぐことはできませんよね。

フェンスやデザインウォール、植栽などを上手に計画して、窓とカーテンを開けていても外からの視線を気にすることなくくつろげる空間が必須です。

その② 気になる直射日光は日除けでコントロールを。

窓から入ってくる直射日光で大切な家具やフローリングが日除けによってダメージを受けるのが心配な場合は、入ってくる日差しを日除けを使ってコントロールしましょう。

窓外に可動式のシェードやオーニングをつけるのがオススメ。可動式の中でも手動式と電動式があるので、使用する人や頻度によって適したものを選ぶといいですよ。

◾️シンボルツリーを植えよう! 

せっかく窓とカーテンを開け放しても、庭がガラーンとして殺風景だったらもったいないです。ぜひ、窓からよく見えるいちに最低1本、シンボルツリーを植えて見ませんか?


<木を植えるメリットは?>
・花が咲く、実がなる、紅葉する、落葉する、など季節の移り変わりを感じられる
・風に揺れる葉っぱを見ると、室内にいても風を目で感じられる
・森林浴効果でリラックスできる

と具体的に上げて見ましたが、とにかく、植物の綺麗なグリーンと青空を眺めるだけで癒し効果絶大です!

◾️デッキ・テラスで部屋と庭をひとつなぎにしよう

窓のすぐ外側にウッドデッキやタイルテラスを作るのもとってもオススメです。

この時のポイントは、室内との段差をできる限りなくすこと。そうすることによって、部屋の床とデッキやテラスがひとつづきになって、部屋の床がそのまま外につながっているように見えてきます。

なるべく室内の床と似た素材や色を選ぶとより効果的です。

部屋も広く見えるし、窓を開放した時に心配なお子様やペットの転落事故も防げるので安全ですよ。

◾️まとめ 

窓を開け、カーテンを引き、玄関先に木やデッキを取り入れるだけで、お家の中に自然の風や緑、光がぐっと近づいてきます。外に出られなくても、住まい全体が“心地よいお庭空間”になるヒントが満載です。この記事を参考に、まずは一歩、あなたのお部屋に開放感と癒しを呼び込んでみませんか?

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